専門外の研究者を対象に講義を実施

マテリアルズ・インフォマティクス（MI）技術を社内で広く活用するための教育プログラムを実施しました。マテリアルズ・インフォマティクスは材料開発における重要な技術として注目を集めており、東ソー社内にも専門組織はあります。今回の教育プログラムはその組織以外の研究員に対し、データサイエンスを用いた材料開発という考え方を広めることを目的としました。そのため一般向けに7回の講義を、マネジメント向けにそのダイジェストとして2回の講義を行いました。講義は社内で録画され、次年度以降の新入社員教育にも活用されています。

一般向けプログラム

1. データの形式
2. データの分布
3. 回帰直線
4. 重回帰分析
5. 過剰適合と予測
6. 正則化回帰、主成分回帰
7. マテリアルズ・インフォマティクス