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データサイエンス教育研究アドバイザリーボードから高い評価

 2024年3月27日、大阪大学教授の狩野 裕氏、大学共同利用機関法人 統計数理研究所所長の椿 広計氏ら本学データサイエンス(以下「DS」と記載)教育研究の外部アドバイザリーボード会議を開催しました。
 会議では、我が国初の本格的なDS専門教育を行っているDS学部、大学院DS研究科などの取り組みと成果について、高い評価をいただき、今後のさらなる展開を期待する旨のご意見をいただきました。特に企業と連携した共同研究や社会人派遣を含む規模拡大について高い評価をいただき、今後のさらなる展開を期待する旨のご意見をいただきました。
 意見交換の中では、卒業生、修了生のフォローアップやコミュニティの組織、生成AIなどの変化が激しい環境下での、DS教育研究をリードしていくための構想等について産学官の様々な観点から貴重なディスカッションが行われ、日本初のDS学部・研究科を立ち上げた滋賀大学への課題として真摯に取り組むべき課題であると再認識する機会となりました。

 本学としては、いただいたご意見・提言を活かし、今後ともこの分野のトップランナーとして躍進してまいります。

データサイエンス教育研究アドバイザリーボードメンバー(敬称略、五十音順、職名は令和6年3月27日現在)

  • 安宅 和人  慶応義塾大学環境情報学部 教授 Zホールディングス株式会社 シニアストラテジスト
  • 狩野 裕   大阪大学大学院基礎工学研究科 研究科長 教授
  • 椿 広計   大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 所長
  • 村上 明子  損害保険ジャパン株式会社 執行役員 DX推進部長/CDO
  • 吉野 睦   株式会社デンソー 品質管理部 工学博士
  • 渡辺 美智子 立正大学データサイエンス学部 教授
開会の挨拶をする竹村学長

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