イベント

《2024年4月4日》第153回 データサイエンスセミナー(講演者:和泉志津恵先生 題目: 滋賀大学データサイエンス教育モデル -ストーリー・テリングの技術を磨く-)

開催日時:2024年4月4日(木) 16:00 ~ 60分

場所:Web (※オンラインでの対象は特に限定しない)

講演者:和泉志津恵先生(滋賀大学データサイエンス学部)

題目: 滋賀大学データサイエンス教育モデル -ストーリー・テリングの技術を磨く-

概要:
目的: 本研究の目的は、大学初年次生のデータ駆動型PBL演習においてストーリー・テリングの技術を磨くための授業デザインを開発し、実践することである。
背景:データサイエンス教育の滋賀大学モデルでは,理系のスキルを持つとともに文系的なマインドも持つデータサイエンティストを育成する。一方、ストーリー・テリングとは、文字通りストーリー(物語) +テリング(語り)という意味であり、聴衆に伝わり・動かす物語を語る行為や能力を指す。
方法:本学部の「データサイエンス入門演習」においてストーリー・テリングの技術を磨く授業デザインを提案し、実データを活用して実践を行う。
考察:ストーリー・テリングの技術を磨くには、コミュニケーション力と論理的思考の両方の育成が大事である。加えて、問題解決につながりそうな想像(妄想)を学生に促すことも大切である。2023年度の実施状況は、次のHPを参照いただきたい。
https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/001/1024/g/EBPM/ShigaUniversity/58311.html

お問い合わせは以下のアドレスにメールでご連絡ください。
dser-center@biwako.shiga-u.ac.jp

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