開催日時：2024年4月11日(木) 15:00 ~　45分

場所：講堂多目的ルームⅠ および Web併用（※オンラインでの対象は特に限定しない）

講演者：浅井雄介先生（国立国際医療研究センター）

題目： 感染症分野における数理モデルの活用

概要：

　 数理モデルとは、興味のある現象について、その登場人物たちやその間の関係、交互作用を数学の言葉、つまり数式で表したものである。物理学、工学、生物学分野では古くから用いられており、COVID-19の流行中では、感染者数の予測や医療政策の評価などに活用されてきたが、具体的なモデルや手法についてはあまり知られていない。
本発表では、医療施策の評価と感染性の評価の２つに焦点をあて、数理モデルの導出とその応用について紹介する。

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