開催日時：2022年11月24日16:30-17:30

開催場所：滋賀大学（R545）およびオンライン

講演者：
◆簑田 高志（Dataiku　データサイエンス インプリメンテーション マネージャー）
【プロフィール】Dataikuをご購入のお客様に対し、実際に業務に利用する際に実装を支援するカスタマーサクセス領域を担当。Dataiku入社前は外資系ITサービス会社のBusiness Analystとして主に製薬業界を担当。また、インターネットサービス会社のデータアナリスト・データサイエンティストとして 業務に長く従事。

◆樋口ルイ匠（Dataiku　データサイエンティスト）
【プロフィール】Dataikuのデータサイエンティスト。お客様が当社のプラットフォームを利用してデジタル化し、データやAIを利用して業務を円滑に 進めることができるように支援しています。Dataikuに入社する前はヘルスケア企業で機械学習の研究をしていました。

題目：
AIモデルの持続的運用 – 企業は「責任あるAI」「AIガバナンス」「MLOps」 をどう実現できるか

概要：
　企業は、自社の社員がビジネス的に合理的で社会倫理的に適切な行動をする管理責任があるように、運用するAIモデルにも同様の責任を持たなくてはなりません。本番稼働し企業の業務をサポートするAIモデルは今後ますます増え続けます。増え続けるAIモデルを効率良く運用するだけではなく、企業の社会的信用を失墜させないためにも、MLOpsの概念が今後は重要となってきます。本セッションでは運用面・倫理面、両面からMLOPsの重要性と、Dataikuでの実現方法を考えてみたいと思います。

お問い合わせは以下のアドレスにメールでご連絡ください。
dser-center@biwako.shiga-u.ac.jp