滋賀県中小企業診断士協会様が来学 イニシアティブ棟見学および滋賀大学発ベンチャー企業との対談を実施
2026年3月10日、滋賀県中小企業診断士協会 創業支援研究会の皆様21名が、本学イニシアティブ棟を訪問されました。
当日は二部構成で実施され、前半ではデータサイエンス・AIイノベーション研究推進センター長 深谷教授より、イニシアティブ棟の役割や機能について説明が行われました。開放的なホールを活用したフォーラム・セミナーの開催、大学と企業が連携して多面的に課題解決に取り組む共同研究センターの活動、さらに教職員と企業関係者が円滑に交流・連携できる空間など、本施設における先進的な取り組みが紹介されました。
あわせて、センターが産官学連携のもとで企業や自治体等と推進している共同研究の事例や、データサイエンス・AI分野における実践的な人材育成の取り組みについても説明がありました。企業・教員、さらには学生が参画し、データサイエンスを活用して社会や産業界の課題解決に取り組む本学の実践的な姿勢が示され、産学官連携拠点としての役割について理解を深めていただく機会となりました。
後半は、滋賀大学発ベンチャー企業3社との対談を実施しました。合同会社mitei 井本様、ディナレッジ株式会社 柴坂様、株式会社Diveto 山口様に参加いただき、各社の事業内容や創業の経緯をご紹介いただいた後、診断士の皆様との質疑応答が行われました。
対談では、創業時に直面した課題とその克服のプロセス、現在の経営課題、将来のビジョンなどについて率直なお話が共有されました。起業のタイミングや中小企業と大企業における事業推進の違いなど、具体的な経験に基づく内容は、県内企業の支援や創業サポートに携わる診断士の皆様から大きな関心を集めました。
対談終了後も活発な質疑が続き、地域に根差した創業および事業の持続的発展に関する理解を一層深める、実りある交流の場となりました。



