お知らせ

DS学部生・大学院生による理系人材育成体験プログラムを実施 ― 教育学部附属小学校創立150周年記念事業「であう学習」と連携 ―

 2025年9月26日、本学教育学部附属小学校(以下、附属小学校)の3年生から6年生を対象に、データサイエンス学部生および大学院生による「データサイエンティスト体験教室」を開催しました。

 本教室は、一般社団法人環びわ湖大学・地域コンソーシアムが実施する、滋賀県における理系人材育成の裾野拡大を目的とした「理系人材育成体験プログラム」の助成を受けて開催したものです。本プログラムは、物事を科学的な視点で捉え、自らのアイデアを育み実現していく力を持った子どもたちを育成し、将来の進路・キャリア選択を通じて理系人材として成長していくことを支援することを目的としています。今回は、本年創立150周年を迎えた附属小学校の記念事業「であう学習」と連携して実施しました。

 当日は、滋賀大学および本学学生が運営する「近江テック・アカデミー株式会社(OTA)」を主体としてプログラムを運営しました。講師はOTAの学生役員が務め、複数の学生がメンターとして学習を支援する体制を構築しました。学生ならではの視点を生かし、マンガを活用した体験型学習を取り入れることで、小学生のデータサイエンス(DS)への関心を高める工夫を行いました。

 当日は、児童・保護者・教員あわせて100名を超える参加があり、熱心に講義や演習に取り組む様子が見られました。プログラムを通して、データサイエンスと他分野との意外なつながりや社会的な有用性、将来の可能性について理解を深め、学びをより身近に感じてもらう機会となりました。

 本事業を通じて、データサイエンスに対する高い関心が確認できるとともに、今後の継続的な発展に向けて、段階的なカリキュラム整備、教材の更新、学校連携のさらなる充実といった課題も明らかになりました。

 滋賀大学では、今後も子どもから社会人までを対象とした一気通貫のデータサイエンス・AI教育に継続して取り組んでまいります。

OTA 福山役員(DS院M2生)による講義
PCを使ってデータ分析する児童

お知らせトップへ戻る