笛田薫教授が「第5回デジタル人材育成推進協議会」で本学の人材育成を報告
2026年3月3日に開催された「第5回デジタル人材育成推進協議会」において、データサイエンス学部の笛田薫教授が、本学の産学連携による教育事例及び学部横断的なデータサイエンス教育の取組について報告を行いました。
はじめに、滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センターが取り組む産業界向け人材育成として、①大学院における社会人派遣学生の受入れ、②企業・業界向けカスタマイズ型人材育成、③オンライン教材の提供の三本柱が紹介されました。
特に、トヨタ自動車株式会社及びグループの社員をデータ分析の中核人材として育成することを目的に実施している「データサイエンス実践道場」では、 本学教員が師範を務め、企業においてドメイン知識を有しデータ活用経験のある人材が師範代として参加し、毎月の指導会や成果発表会を通じて入門生の指導にあたっています。データサイエンス学部発足と同じ2017年に開始し、最近は参加企業・参加大学を拡大するとともに、前年度の修了生が師範代・師範として指導に加わる体制を構築することで、育成規模の拡大を図っていることが報告されました。
次に、学部横断的なデータサイエンス教育の取組として、全学部生を対象とする「滋賀大学数理・データサイエンス・AI教育プログラム」によるリテラシー向上の取組が紹介されました。また、データサイエンスと経済・教育の融合(DS×E²)の取組として、経済学研究科経営分析学専攻(MBAN)及び教職大学院教育データサイエンス人材育成プログラムにおいても、着実に成果を挙げていることが説明されました。
滋賀大学は、今後も産業界並びに大学・高等専門学校関係者等との連携を一層強化し、我が国の社会課題の解決に資するデジタル人材の育成・確保に貢献してまいります。

◆ 参考リンク
・文部科学省ホームページ(デジタル人材育成推進協議会)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/122/index.html
・滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センターホームページ(トヨタ自動車と研修プログラム「データサイエンス実践道場」を実施)
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