2025年度DEMLセンター研究成果報告会を開催
滋賀大学と株式会社帝国データバンクが運営するData Engineering and Machine Learningセンター(以下、DEMLセンター)は、令和8年2月20日(金)に2025年度研究成果報告会を開催いたしました。
DEMLセンターではデータサイエンス学部・経済学部、同研究科で学び、一定レベルのノウハウを習得した学生を研究支援者として採用し、共同研究プロジェクトを進めています。この度開催した研究成果報告会は、DEMLセンターの共同研究プロジェクトにおける1年間の研究成果を報告する場であり30名以上が報告会に参加しました。
報告会では、株式会社帝国データバンクが保有するデータを活用した研究を中心に、さまざまな共同研究の成果発表がありました。これらのうち一部の研究成果は、国際誌 EIER に掲載されるなど、外部発信にも繋がっています。各発表の後の質疑応答では、DEMLセンターの構成員のみならず、本学の教員からも多数のコメントや質問が寄せられ、終始活発な議論が行われました。
DEMLセンターでは今後も学生、教員、参画企業が一体となりデータ解析を活用した社会の発展へ貢献していきます。
【研究成果題目:学外発表(予定を含む)】
<国際誌EIER掲載(Evolutionary and Institutional Economics Review)>
・Nakatani, T., Tsuji, K., Watanabe, S. Ohsato, T. Nanjo, H. Aoki, T, “Hybrid approach combining large language model and network science for interview data analysis”, Evolut Inst Econ Rev (2026). https://doi.org/10.1007/s40844-025-00329-y(インタビューデータ解析のためのLLMとネットワーク科学の融合アプローチの提案)
<学会等発表>
・辻 開斗, 池上 恵太, 大里 隆也, 岩山 幸治, 川上 幹男, “貸出ポートフォリオ最適化に向けた借入金利の決定要因の解明”, JAFEE2025冬季大会, 2026/02
・伊藤 海翔, 出雲 滉己, 大里 隆也, “倒産件数予測における解釈性と精度向上の試み”, JAFEE2025冬季大会, 2026/02
・池上 恵太, 辻 開斗, 大里 隆也, “業種別にみた借入金利の変動メカニズムの解明”, JAFEE2025冬季大会, 2026/02
・泉紀行ほか,”コロナショックに対する企業の現預金保有行動”, 第30回進化経済学会下関大会, 2026/03
・前田崚ほか,”企業間取引ネットワークから重要な企業を特定する”, 第30回進化経済学会下関大会, 2026/03
・田原弥ほか, ”誘致候補企業予測モデルの開発”, 第30回進化経済学会下関大会, 2026/03


