産官学連携

デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向け、市川甚商事(株)と連携協定を締結

 9月8日(金)、本学は市川甚商事株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役・市川誠氏、以下「市川甚商事」)と連携・協力に関する協定を締結しました。

 市川甚商事は、GMS、スーパーマーケット、ドラッグストアなど店頭の販売促進に特化したサービスを提供している企業です。ノベルティグッズ、什器、POP等のオリジナル販促資材の製作から、マーケティング戦略に基づいたキャンペーン企画・運営まで、店頭の販売促進施策を総合的にサポートしています。また、近年ECサイト経由での購入が増加する中、同社では、POSデータと販促キャンペーンデータの連動、可視化に積極的に取り組み、店舗のDX、データ活用にも注力しています。

 このたびの協定は、両者の知見や強みの融合により、データサイエンス・AIの利活用や社会実装を促進し、ビジネス分野における課題解決やイノベーションの創出を目指すものです。

 今後は、DX推進に向けた共同研究や同社への学術指導、データサイエンス分野の人材育成などで連携協力を進めてまいります。

協定書を披露する市川誠代表取締役(右)と竹村学長
関係者との記念撮影

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