イニシアティブ棟「創竹庵」で初釜を開催 学生、教職員らで新春を祝う
2026年1月7日、彦根キャンパスのイニシアティブ棟1階の「創竹庵」において、データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター主催による初釜を開催しました。本行事は、イニシアティブ棟がオープンして初めて迎える新年を記念して実施されたもので、センター所属の米山慎太郎助教が亭主を務められ、学生、院生、竹村学長をはじめとした役教職員が参加し、キャンパス全体で新春をお祝いしました。
初釜とは、新年を迎えて初めて釜に火を入れ、お茶を点てる茶道の伝統行事です。会場となった「創竹庵」は、イニシアティブ棟内に設けられた和室で、最先端のデータサイエンス・AI研究拠点の中にありながら、日本の伝統文化を感じられる空間となっています。当日は、薄茶の点前を中心に、お茶とお菓子を楽しみながら、参加者が和やかな雰囲気の中で茶道に親しみました。
亭主を務めた米山慎太郎助教は、統計科学を専門とする研究者で、2025年12月に滋賀大学に着任されました。中学時代から約20年にわたり茶道を続けられ、当日は参加者に向けて、茶道の所作や心構えについても丁寧な説明を行われました。
参加した茶道部の学生からは「大変勉強になった」、「いつか自分もここでお点前をしたいと思った」と今後の茶道部の活動にも期待が持てる前向きなコメントをいただきました。
米山助教からは「茶道は、単にお茶を点てるだけでなく、人と人とをつなぐコミュニケーションの場としての役割があると考える。創竹庵での茶道を通じて、イニシアティブ棟が掲げる『共創インキュベーションの場』としての機能を、より一層高めていきたい」とのコメントがありました。
イニシアティブ棟は、企業・地域と研究者・学生が自由に交流し、協働する「共創インキュベーションの場」として、開館以来さまざまなイベントを開催しています。データサイエンス・AIイノベーション研究推進センターでは、今後も多くの学生や研究者が集い、対話と交流が自然に生まれるような取り組みを継続してまいります。


