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高柳昌芳准教授、江崎剛史准教授らが株式会社レゾナック「Resonac フォーラム」で講演・座談会

 高柳昌芳准教授、江崎剛史准教授らが2025年11月21日に株式会社レゾナック イノベーションセンター(東京都千代田区)で行われた「Resonac フォーラム」の講演・座談会で本学の取り組みを紹介、課題解決に向けて幅広く意見交換を行いました。本学と同社は2025年より道場形式の学術指導や統計検定2級講座などデータサイエンス分野を中心とした連携を実施しており、今回の訪問は連携活動の一環としては実施されたものです。

 講演では高柳准教授より「意思決定を設計するデータドリブン思考と、自作プチアプリによるデータエンジニアリングの勧め」と題し、データを使用した意思決定の具体例やデータ活用のための自作アプリの事例等を紹介しました。参加者よりデータから意思決定を行うためのポイント等の質疑もあり実用化に向けた関心が非常に高いことが示されました。

 また、座談会には株式会社レゾナックよりパネリスト5名が参加、江崎剛史准教授もWebで参加し、二刀流人材育成に向け、「統計解析を当たり前に使うようにするためには」「生成AI等を使えると会社はどう変わるか」等を議論、最新技術を活用することで今後できること等の理解を深めることができました。

 滋賀大学と株式会社レゾナック は2025年から学術指導を行うなど、連携を強化しており、今後も課題解決や人財育成等の幅広い分野での連携が期待されます。

講演会の様子
座談会の様子

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