お知らせ

第118回データサイエンスセミナー「AIモデルの持続的運用 – 企業は「責任あるAI」「AIガバナンス」「MLOps」 をどう実現できるか」 開催報告

 11月24日(木)、第118回データサイエンスセミナーを彦根キャンパス及びオンラインにて開催しました。

 “ AIモデルの持続的運用 – 企業は「責任あるAI」「AIガバナンス」「MLOps」 をどう実現できるか”と題し、Dataiku社の簑田様と樋口様による、AIや機械学習モデルの構築・運用に関わるグローバルな最新動向であるMLOpsとそれを実現するプラットフォームの紹介がされました。
 教員、学生や滋賀大学データサイエンス連携コンソーシアムの会員の方々を含めて42名の参加者が会場とオンラインのハイブリッドで「MLOps」という概念について学びました。
 データ収集からデータ前処理、モデル構築と分析アプリケーションの開発、既存システムへの接続から持続的運用まで一連の業務をデータサイエンス・AIでサポートするには、すべてのサイクルを適切に管理する必要があります。
 AIや機械学習モデルを運用面、倫理面でのガバナンスも考慮したMLOpsという概念で実装する方法について学ぶことができたセミナーでした。

質疑応答の様子
MLOpsのデモンストレーションの様子

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