お知らせ
小中学生向け「はじめてのAI・機械学習体験」を開催
滋賀大学と産官学金の連携により設立された近江テック・アカデミーでは、滋賀大学データサイエンス学部の学生が主体となって「ジュニアITスクール」を開講しています。8月の「夏休み集中講座・ジュニアデータサイエンティスト育成スクール」に続き、11月25日(月)と30日(土)には、「はじめてのAI・機械学習~分類AIを体験してみよう~」を開講しました。
講師の委文優衣(データサイエンス学部4回生、近江テック・アカデミー執行役員)の指導のもと、機械学習の基礎を学んだあと、生徒がPCを操作してトマトやリンゴなどの画像を学習させて、未知の果物をAIが分類するという実験をしました。さらに、音声やポーズについてもAIが分類できることを体験しました。
AIが正しく分類できたケース、逆にできなかったケースについて、親子で一緒に考え機械学習の理解を深めてもらいました。AIは初めての開催でしたが、大変満足して頂きました。次回12月7日(土)には、生成AI(chatGPT)の体験を加えた大人向けの講座を開催します。