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《2024年11月29日》第180回 データサイエンスセミナー(講演者:前田 修平 先生 題目:「猛暑暖秋のち寒冬か?  ~季節予報、その手法と利活用(予報に使うデータの説明を含む)~」)

日時:2024年11月29日(金) 16:00 ~ 90分

場所:講堂 多目的ルームⅠおよびWeb併用 (※対象は特に限定しない)

講演者:前田 修平 先生(気象庁大気海洋部気候情報課)

題目: 猛暑暖秋のち寒冬か?  ~季節予報、その手法と利活用(予報に使うデータの説明を含む)~

概要:
 2024年は、夏から初秋にかけて西日本を中心とした顕著な猛暑となった。また、地球温暖化などによって地球平均気温が高い状態も続いている。このような状況の中、気象庁は「今冬は西日本の気温はほぼ平年並、日本海側の降雪量は平年並か多い」、という季節予報を9月24日に発表した。その根拠は? 当たるのか??
 講演では、今冬の予報を例にしつつ、季節予報とその作成手法を説明するとともに、季節予報に関連する大気海洋の予測データとその性質を説明する。併せて、農業分野とアパレル分野における季節予報の利活用促進の取り組みについて紹介する。

ポスターはこちら

お問い合わせは以下のアドレスにメールでご連絡ください。
dser-center@biwako.shiga-u.ac.jp

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