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竹村彰通学長、深谷良治センター長らが日立建機株式会社を訪問

 竹村彰通学長、深谷良治センター長、笛田薫副センター長、高柳昌芳准教授らが2024年8月28日に日立建機株式会社(本社: 東京都台東区上野、土浦工場: 茨城県土浦市神立町)を訪問し、データサイエンス・AI分野での本学と同社の取り組みや今後の連携について幅広く意見交換を行いました。本学と同社は2024年より共同研究を実施しており、今回の訪問はその一環として実施されたものです。意見交換実施後は、土浦工場にて多くの社員と懇親を深めるとともに油圧ショベルの製造ラインなどを見学させていただくこともできました。

 また、今回の訪問は日立建機グループの株式会社日立建機ティエラ (本社:滋賀県甲賀市水口町)の仲介によるものです。滋賀大学と株式会社日立建機ティエラは2024年8月19日にデータサイエンス分野の発展を目的として、連携・協力に関する協定を締結しました。本学と同社は、2021年から生産設備の最適稼働を目的とした共同研究を開始し、収集・蓄積した工場の稼働状況に関するデータを用いて部品投入の最適化を図るなど、産学連携の取組を推進してまいりました。

 今後も滋賀大学、日立建機株式会社、株式会社日立建機ティエラの三者の連携を進めてまいります。

土浦工場のショベル前での集合写真

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