産官学連携

(株)日立建機ティエラとデータサイエンス分野における連携・協力協定を締結

 8月19日、本学は株式会社日立建機ティエラ(本社:滋賀県甲賀市水口町、代表取締役:一村和弘氏、以下「日立建機ティエラ」)とデータサイエンス分野の発展を目的として、連携・協力に関する協定を締結しました。

 日立建機ティエラは、日立建機グループの一員として、ミニショベルおよびミニホイールローダを中心としたコンパクト建設機械の開発・生産・販売をグローバルに展開・推進しています。本学と同社は、2021年から生産設備の最適稼働を目的とした共同研究を開始し、収集・蓄積した工場の稼働状況に関するデータを用いて部品投入の最適化を図るなど、産学連携の取組を推進してまいりました。

 このたびの協定は、両者が培ってきた信頼関係と実績を基盤として、組織的な連携・協力関係を一層強化し、データサイエンス分野のさらなる発展と革新的な技術の創出を目指すものです。

 今後は、共同研究や同社への学術指導などを通じて、新たな技術の開発・実装に向けて取り組んでまいります。

協定書を披露する一村和弘代表取締役(右)と竹村彰通学長
関係者との記念撮影

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