共同研究センター

2024/01/23

株式会社帝国データバンクと滋賀大学による「Data Engineering and Machine Learningセンター(DEMLセンター)」を設置

企業のビッグデータをもと研究、人材育成に取り組む

ビッグデータを用いた実務では、データを解読できるようにした「指標」が必要ですが、企業における指標作成には、業務知識に加えてデータサイエンスの専門知識が必要となります。

そこで、膨大な企業データの研磨技術を有する株式会社帝国データバンクと機械学習技術を有する滋賀大学が共同して、企業が持つデータマネジメントの課題に取り組み、必要な人材育成を行うことを目的として、2019年7月、「帝国データバンク/滋賀大学Data Engineering and Machine Learningセンター(DEMLセンター)」を開設しました。研究の成果は本サイト「産官学連携」 ページや、同センターWEBサイトなどで発信しています。

同センターでは企業が抱える課題解決のための研究だけでなく、滋賀大学データサイエンス学部で学び、一定レベルのノウハウを習得した学生を研究支援者として採用。データ研磨の実務やデータの可視化などを通じ、高度なデータエンジニア育成する取り組みも行っています。

なお2017年11月に、滋賀大学は株式会社帝国データバンクと産学連携協定を締結しています。

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